おとな以上にカルシウムを必要とする子どもには、積極的に食ぺさせよう
丈夫な骨をつくる、成長のためには欠かせないカルシウム。でも日本人のカルシウム摂取量は、ここ数年伸び悩んでいるのが現状です。
カルシウムの1日の所要量は、年齢によっても異なります。もっとも背が伸びる小学生から高校生の子どもは、おとなの所要量(1日600mg)よりもずっと必要としているのです。育ち盛りの男の子は、成人の1.5倍にあたる900mgが必要だとされています。
これでも、日本のカルシウム所要量の基準は、諸外国で定められている量と比べると、少ないほう。最低でも日本の基準をクリアし、できればアメリカの基準(1日~18歳は1200mg、10歳未満と成人は800mg)を満たすように心掛けましよう。
そこで、つい頼りたくなるのが、栄養補助食品。でも、できるだけ食品から摂取したいもの。自然の食物からは、亜鉛やマグネシウムなどのミネラルも同時に摂取することができます。 続きを読む
脂肪をとり除きながら、タンパク質を摂取するのが、身長を伸ばすには効果的
肉や魚など、タンパク質の多い食品には、脂肪分も多く含まれていることが多いもの。肥満を防ぎながら、背を伸ばすには、「高タンパク賢一低カロリー」の食材が最適です。太リやすい子はもちろん、脂っこいものを食べるとすぐ満腹になってしまう小食の子も、脂肪のとリ過ぎを避けることが、改善に役立ちます。 続きを読む
小学生から思春期の子どもは、おとなと同じか、それ以上のタンパク質が必要
栄養は、さまざまな食品から摂取することが大切です。そして背を仲ばすために、もっとも重要な栄養素は、タンパク質です。背を仲ばすということは、骨を伸ばすこと。タンパク質は、骨や筋肉の材料となって骨を大きくし、成長ホルモンの分泌を促す作用ももっています。
それに対してカルシウムは、骨を丈夫にするという役割を果たします。タンパク質もカルシウムも、どちらも成長には不可欠です。ただ「背を伸ばす栄養素は?」と考えたとき、第一にはタンパク質だといえるのです。 続きを読む