おすすめする食材を、ランキングで紹介
マクロの赤身は高タンパク質I低カロリー。タンパク質の含有量は魚ではトップです。ヒスチジンやアンセリンなどのアミノ酸、健康に有用なEPAやDHAがたくさん含まれています。
味は淡白ですが、タラの肉は脂肪がきわめて低く、タンパク質を多く含んでいます。「タラちリ」などの加熱調理品にすると、チオブロリンというアミノ酸ができ、発ガン性物質の生成を抑制する働きがあることがわかつています。夕ラは、長期間冷凍保存するとスポンジ状になり、味も落ちてしまうので要注意。
カツオには、春獲りと秋獲りの2種類があります。看獲リのもののほうが、脂肪が少なくてタンパク質を多く含みます。カツオの血合い肉は、ビタミンA、B1、B2や鉄分のほか、EPAやDHAなども多く含んでいます。
むね肉で手羽の内側にあり、形がササの葉に似ているので、この名がついています。牛I豚肉のヒレに相当する部分で脂肪が少なく、タンパク質も多く含んでいます。筋肉モリモリのスポーツ選手にもおすすめできる、ナンバーワンの食材といえるでしょう。
スーパーでよく見かける鶏むね肉は、皮をきれいにはがして食べるのが原則です。余分な脂を省くことで、肉類ではささみに次ぐ、高タンパク質低カロリーの食材であるといえます。また、ささみと同様に鶏むね肉には、メチオニンとよばれる必須アミノ酸を、バランスよく含んでいます。牛や豚の脂質に比べて、不飽和脂肪酸の割合が高いので、コレステロールなどの心配が少ないことも特徴のひとつです。
堂々の3位にランキングされたのが、豚ヒレ肉。ビタミンB群が豊富で、なかでもビタミンB1はトップクラス。タンパク質を多く含み、脂肪がほとんどありません。
のりには鉄分をはじめ、マグネシウムやビタミンA、B、C、Eが多く含まれています。ビタミンA、C、Eには強い抗酸化作用があります。これらは、子どもを感染症から守り、からだに抵抗力をつけてくれます。
タンパク質とカルシウムを豊富に含みます。その量は、大さじ3~4杯で、牛乳1杯とほぼ同等になります。独特の香りがあるので、風味を引き立てたいときには、ぜひ使いましよう。
カルシウム、鉄、ビタミンB2、D、マグネシウムが豊富に含まれています。丸ごと食べられるので、成魚のイワシよりも栄養価が高いといえます。骨や歯の成分となるのはカルシウムですが、しらすに多く含まれるビタミンDやマグネシウムが、その吸収を助けます。
フリージングを利用するなど、負担を増やさず栄養をとるポイントを紹介
これまで、背を伸ばすために必要な栄養や食品について、いろいろと紹介してきました。「じやあ、いつたいどうすればいいの?」「そんなに配慮することはとても無理」と思う方もいるでしょう。ここでは、栄養を上手にとるコツやポイントを紹介しましょう。
知識も大切ですが、単に栄養を与えればいいわけでもありません。子どもには、食べる楽しみも必要。楽しんで食べたときと、ストレスを感じながら食べたときでは、栄養の吸収力が違うのです。
親が食事の準備に負担を感じてしまっては、子どもも楽しむことができません。ポイントを押さえて、上手に手抜きをすればいいのです。 続きを読む
なぜ食欲が出ないか、その理由を冷静に考えよう
「成長には食事が大事」とわかっていても、肝心の子どもが「食べてくれない」「食べるのが遅い」ということも。無理に食べさせようとすると、かえって食欲がなくなってしまうものです。
小食は、少しの工夫で、ある程度改善できます。そうすれば、自然に成長へとつながります。まず「なぜ食欲が出ないのか」、その理由を冷静に考えてみましよう。次に小食の主な原因をあげます。自分の子どもにあてはまるか確認しながら、参考にしてください。
肥満になると、、身長が伸びにくくなる。肥満を改善する方法を紹介
「うちの子はよく食べるけど、横にばかりいって、たてに伸びないのよね…」という人、いませんか? じつは、それは事実なのです。
肥満児の場合、栄養状態がとてもよいので、小学校低学年くらいまでは、比較的身長が高い子が多いようです。でも、次第に背の伸びが悪くなってしまうことが多いのです。
肥満になると、背を伸ばすのに重要な成長ホルモンの分泌が悪くなってしまいます。また、肥満によって、早く思春期を迎えやすくなり、それだけ身長の仲びも早く止まりやすいのです。その結果、最終的には平均以下になってしまうことがよくあります。 続きを読む
食品添加物は、カルシウムなどの必要なミネラルを、体外に出してしまう
ハム、ソーセージなどの加工食品や市販のハンバーグ、缶ジュースや清涼飲料水……子どもが好み、親にとつても便利な食品です。でもこれらの加工食品は、食品添加物を多く含んでいます。
これらの加工食品に含まれる添加物の一部(リン酸塩、フィチン酸など)は、体内や食品中のカルシウムや亜鉛、マグネシウムを体外に追い出してしまいます。たとえ子どもの発育には有害でも、発ガン性さえなければ堂々とまかリ通つているのが食品添加物の現状です。
これらは、子どもが大好きな食品に多く含まれているので、注意が必要です。 続きを読む
亜鉛ば成長ホルモンの分泌、マグネシウムは骨の成長に影響を与える
タンパク質やカルシウムも大切ですが、背を伸ばすために必要な栄養素はそれだけではありません。最近では、亜鉛やマグネシウムの重要性も注目されています。これらは少しの量ですが、なくてはならないミネラル。まずは、それぞれのミネラルをきちんととリ入れるように意識することが大切です。 続きを読む
おとな以上にカルシウムを必要とする子どもには、積極的に食ぺさせよう
丈夫な骨をつくる、成長のためには欠かせないカルシウム。でも日本人のカルシウム摂取量は、ここ数年伸び悩んでいるのが現状です。
カルシウムの1日の所要量は、年齢によっても異なります。もっとも背が伸びる小学生から高校生の子どもは、おとなの所要量(1日600mg)よりもずっと必要としているのです。育ち盛りの男の子は、成人の1.5倍にあたる900mgが必要だとされています。
これでも、日本のカルシウム所要量の基準は、諸外国で定められている量と比べると、少ないほう。最低でも日本の基準をクリアし、できればアメリカの基準(1日~18歳は1200mg、10歳未満と成人は800mg)を満たすように心掛けましよう。
そこで、つい頼りたくなるのが、栄養補助食品。でも、できるだけ食品から摂取したいもの。自然の食物からは、亜鉛やマグネシウムなどのミネラルも同時に摂取することができます。 続きを読む
脂肪をとり除きながら、タンパク質を摂取するのが、身長を伸ばすには効果的
肉や魚など、タンパク質の多い食品には、脂肪分も多く含まれていることが多いもの。肥満を防ぎながら、背を伸ばすには、「高タンパク賢一低カロリー」の食材が最適です。太リやすい子はもちろん、脂っこいものを食べるとすぐ満腹になってしまう小食の子も、脂肪のとリ過ぎを避けることが、改善に役立ちます。 続きを読む
小学生から思春期の子どもは、おとなと同じか、それ以上のタンパク質が必要
栄養は、さまざまな食品から摂取することが大切です。そして背を仲ばすために、もっとも重要な栄養素は、タンパク質です。背を仲ばすということは、骨を伸ばすこと。タンパク質は、骨や筋肉の材料となって骨を大きくし、成長ホルモンの分泌を促す作用ももっています。
それに対してカルシウムは、骨を丈夫にするという役割を果たします。タンパク質もカルシウムも、どちらも成長には不可欠です。ただ「背を伸ばす栄養素は?」と考えたとき、第一にはタンパク質だといえるのです。 続きを読む
思春期は身長増加のラストスパート。その後、身長が伸びなくなる
思春期に背が大きく伸びることは、よく知られています。みなさんも思春期のころは、あっという問に背が伸びて、すぐに服が合わなくなったりしませんでしたか?
でも、この思春期の伸びには、あまり個人差がありません。思春期の間はだれでも同じように背が伸びるのです。そして、その後は背の伸びが止まってしまいます。つまり思春期は、背が伸びる最後のラストスパートといえます。
じつは、成人したときの身長の差となるのは、思春期での伸びではありません。思春期を迎える前までに伸びた身長の差が、大きく関係しているのです。 続きを読む